こんにちは。脱サラ数学者の妻たーこです。今回は、自宅で簡単に本を製本できる「卓上製本機 とじ太くん 3000型」についてご紹介します。製本を趣味やビジネスで考えている方には特におすすめのアイテムです。
とじ太くん 3000型の概要
「とじ太くん 3000型」は、JIC(ジャパン インターナショナルコマース)が製造する卓上型の製本機です。この機種は、A5、B5、A4、B4、A3の各サイズに対応し、最大製本背幅は30mm、つまりコピー用紙300枚分まで対応可能です。
使い方
操作はシンプルです。まず、機械を起動し、製本可能な状態になるまで待ちます。次に、製本したい用紙を専用カバーに挟んで本体にセットし、数十秒から数分待ちます。製本が完了したら、数分~15分程度冷ませば完成です。
メリット・デメリット
メリット
- 独自のヨコ向き背表紙や豪華装丁版の背表紙が利用できる。
- マニュアル保存やコピー同人誌に適している。
- 高い信頼性、耐久性、使いやすさ。
- 製本だけでなく、自炊(書籍のスキャン)にも便利。
- 外注製本のコストが節約できる経済性。
デメリット
- 製本カバーがやや高価。
- 背表紙を同一サイズ10枚セットでしか購入できない。
消耗品と追加コスト
使用する際は、専用の製本カバーやホットメルトなどの消耗品を用意する必要があります。とじ太くん専用の製本カバーは10冊入りで千円程度から、サイズも豊富に揃っています。
実際の利用者の声
実際に使っている方々からは、見た目のシンプルさに反して、仕上がりの良さや、他社製品にはない背表紙の種類の豊富さが評価されています。また、自作のカバーを使った製本にも対応できる柔軟性がある点が好評です。
自宅での製本を考えている方や、小規模な事業で製本が必要な方には、とじ太くん 3000型は非常に役立つツールと言えます。ただし、消耗品のコストや製本カバーの種類については事前に検討することをお勧めします。
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