こんにちは。脱サラ数学者の妻たーこです。
生後5ヶ月を過ぎると、そろそろ離乳食の時期ですよね。
離乳食で必ず通る道、それは「おかゆ作り」です。
離乳食開始からほぼ毎日、赤ちゃんが食べるおかゆ。
大人と違うものを準備するのって、けっこう面倒なものです。
そこで、面倒なおかゆ作りがとっても楽になる
ダイソーの『炊飯器でおかゆカップ』を使ってみた感想を書いていきます。
セット内容
カップ、トレイ、スプーンの3点セットです。
カップとスプーンには細かい凹凸があり、ザラザラしています。
トレイはすりおろし器としても使える上に、
カップにカチッと閉まるので保存容器としても使えます。
原料樹脂 | 耐熱温度 | 耐冷温度 | |
カップ・トレイ | ポリプロピレン | 140℃ | −20℃ |
スプーン | ポリプロピレン | 100℃ | −20℃ |
使用できる炊飯器は電気炊飯器、IH炊飯器、圧力IH炊飯器です。
電子レンジでの使用はできますが、電子レンジでの消毒はできません。
消毒方法は煮沸消毒または薬液消毒です。
使い方
スプーンで計量したお米をカップに入れ、
カップの目盛りまで水を入れたら、炊飯器にセット。
普段通りご飯を炊きます。
ご飯が炊き上がると、カップの中のおかゆもできています。
スプーンの柄を使って取り出し、
ゴリゴリすりつぶすと、
トロトロのおかゆになります。
この時は離乳食初期の10倍がゆです。
ダイソーのおかゆカップはかなり優れもの
ダイソーのおかゆカップ実際に使ってみて、
その機能性、実用性の高さにびっくりしました。
使用してみて私がいいと思った点をまとめてみます。
メリット①いつでも作りたて
炊飯器でご飯を炊くのと一緒に作れるので、
毎日、作りたてのおかゆを食べさせてあげられます。
おかゆカップを使うようになって、
おかゆの冷凍保存をしなくなりました。
メリット②おかゆだけじゃない
おかゆカップの上にトレイを乗せれば、温野菜も同時にできます。
大人用のご飯、赤ちゃんのおかゆ、蒸し野菜が一緒にできて、
かなり時短になります。
メリット③電子レンジでも使える
ダイソーおかゆカップは電子レンジでの調理も可能です。
電子レンジの場合、
お米からではなく、炊いたご飯と水からおかゆを作ります。
うっかり炊飯器におかゆカップをセットし忘れても、
電子レンジで3分ほど加熱すればおかゆができます。
トレイをカップの上にセットして加熱しますが、
吹きこぼれやすいので、カップを見ながら加熱する必要があります。
メリット④機能性の高い設計
カップ、トレイ、スプーン、
全て機能性が高く無駄のない設計になっています。
まず、カップとスプーンに細かい凸凹があるので、
おかゆ、蒸し野菜を簡単にすりつぶすことができます。
トレイはすりおろし器にもなります。
またレンジで加熱する時には、フタとしても使います。
トレイ裏返せば、おかゆカップにカチッと閉まるので、
カップ自体を保存容器としても使えます。
スプーンの持ち手を使えば、
熱くなったカップに触れずに取り出すことができます。
取り出したときにご飯がほとんど付いてないのも良い点です。
メリット⑤コスパ最強
使う前は、
プラスチック製だし、炊飯器で加熱して大丈夫かなぁ。
溶けたりしないかなぁ。
なんて心配していましたが、
思ったより丈夫なカップで、炊飯器で長時間加熱したり、
圧力をかけたりしても大丈夫でした。
何よりフタが1つ3役!(4役?)いい仕事をしてくれます!
このセットが100円(税抜)で買えるなんて、
コスパ最強すぎです。
素材がポリプロピレンなので、
色の濃い野菜をすりつぶしたら着色してしまいそうですが、
100円だし気になったら買い替えればいいや〜
って気持ちでガンガン使えそうです。
ちなみに・・・
以前はピジョンのおかゆポットを使用していました。
ダイソーのおかゆカップと同じく、
炊飯器でご飯と一緒におかゆが作れるセットです。
こちらはステンレス製のため丈夫で熱に強く、
割れる心配もなかったので、
娘の離乳食期には毎日のように使っていました。
数年たった今でも同じように使えています。
が、一つ大きな問題点が。
それは、
炊飯器から取り出すと、
一緒に炊いたご飯がポットに付いてきてしまうんです。
毎回しゃもじでできるだけご飯を取ってから、
別に用意したお皿の上に置いていました。
けっこうストレスです。
その点、ダイソーのおかゆカップは、
一緒に炊いたご飯はほとんど付かず、するっと取り出せます。
そのため今ではダイソーのおかゆカップばかり使っています。
みなさんもダイソーのおかゆカップ、ぜひ試してみてください。
離乳食作りがきっと楽になりますよ。